ヤフオクやメルカリで中古の職業用ミシンを購入したい人向け|選び方のポイントや価格をチェック

ヤフオクやメルカリで中古の職業用ミシンを購入したい人向け|選び方のポイントや価格をチェック

職業用ミシンに興味がありつつも「高くてちょっと…」とお考えの皆様。中古は検討してみましたか?中古ミシンには、新品とは異なり保証も付きませんし、どうなの…と不安になる気持ちもわかります。かくいう私もその一人でした。とはいえ、「どうしても職業用ミシンで作業がしたい!」という思いと「できれば安く手に入れたい」という現実に駆られ、メルカリにて中古の「JUKI SUPR 21」購入してみることに。結果としては大満足で、充実のミシンライフを楽しんでおります。本記事では私が購入した際にチェックしたことをご紹介したいと思います。ヤフオクやメルカリにて中古の職業用ミシン購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

購入した職業用ミシンと価格帯

購入したミシンはJUKIのSPUR 21(TL-21)というモデルです。発売年などはよくわかりませんが(JUKIのHPにも載っていない!)、ネーミングからして21世紀を意識しているはず。となると、おそらく製造年は2000年頃なのだと思います。価格は送料込みで30,000円ほどでした。

30,000円出せば、普通のミシンを新品で購入できます。中古の、しかも20年前の製品にそれだけの価値があるのか、一般的な感覚ですと「ナシ」でしょう。けれど、「まっすぐきれいな縫い目が欲しい」という方にとっては価値は大あり。私同様に、きっと大満足できるはずです。

なお、同じくらいの年代の自動糸切りなしのモデルでは30,000円くらいの値段が相場のようです。自動糸切りとフットコントローラーつきであれば、40,000円ほど。TL-30などより新しいモデルですと、自動糸切りなしで48,000円くらいで購入されています。自動糸切りなどの各種機能つきですと60,000円~といった感じです。機能や付属品によって値段はかなり変わってきます。

なお、まれに格安で販売しているケースもありますが、動作確認をしていないモノであったりと難アリなものばかり。これから職業用ミシンを使いたい方は、激安なアイテムは避けた方が無難かもしれません。

メルカリ・ヤフオクでの中古職業用ミシン選び|5つのチェックポイント

今回、メルカリで中古の職業用ミシンを選ぶにあたり注意したポイントがいくつかあります。それらをシェアしていきたいと思います。ヤフオクでの購入を検討されている方も参考にしてみてください。

ポイント1:メーカーはJUKIがおすすめ

職業用ミシンを選ぶにあたり、最初に決めたのが「JUKIのSPURシリーズであること」です。職業用ミシンはさまざまなメーカーが作っていますが、圧倒的シェアを誇っているのがJUKIです。

圧倒的シェアということは、交換用の部品なども手に入りやすいはずですし、インターネット上で手に入る情報量も多いに違いありません。

これから中古を購入・使用するにあたり、パーツや情報は多いほどよいはず。となると、メーカーは「JUKIがおすすめ」ということになります。ジャノメの職業用ミシン「コスチューラ」とかも良さそうですし、気になる存在ではあるのですが。

ポイント2:ミシンに詳しい人が出品していること

メルカリやヤフオクにて「JUKI 職業用」と検索しますとたくさんの商品がヒットします。値段もさまざまです。そこから絞り込む際に気にしたことが「ミシンに詳しい人が出品しているか」です。

出品履歴をチェックするとミシンだらけという方もけっこういます。おそらくミシン業者のアカウントなのでしょう。そういった方が「整備済です」というのであれば基本的に安心です。あるいは、ミシンユーザーによる「先日まで使っていました」といったモノも比較的安心して購入できるかと思います。

不安になるのが「母が使っていました」といった代理の出品。ミシンに関する詳しい状況がわからないでしょうし、避けた方が無難なはずです。

ポイント3:縫い目の写真があること・縫い目がまっすぐなこと

職業用ミシンのウリはなんといっても「縫い目がきれいなこと」につきます。ということは、縫い目がきれいなミシンであれば、中古であっても十分に役立つということです。

メルカリやヤフオクでの購入となると、ステッチ(表・裏)の写真があることは必須です。そして、ステッチに少しでもブレがあるように感じられるのなら、避けた方がよいでしょう。

ポイント4:機種の新しさにはこだわらない

中古の職業用ミシンを購入する場合、比較的新しい機種が気になるかもしれません。とはいえ、職業用ミシンの中古であれば、新しさにそれほどこだわる必要はないはずです。

「まっすぐきれいに縫う」という職業用ミシンの基本機能は何十年も前から変わっていません。基本的な機構は昔も今も同じようなモノです。また、職業用ミシンは「一生モノ」的存在。長年使われることを前提に作られています。

実際、わたくしの実家では足踏みの職業用ミシン(三菱製)を電動に改造したモノをいまだに愛用しています。まっすぐ縫うことに関していえば、何の不満もありません。

最新モデルであれば、手元の照明がLEDで長持ちするといったメリットはありますが、価格が数万円違ってきます。LED照明であることに数万円の価値を感じられるかというと…。古いモデルを狙い「安さ」の恩恵を受けた方がよさそうです。

一方、コンピューターミシンは日々進歩しています。中古を選ぶのであれば、新しいモデルを選んだほうがよいでしょう。

ポイント5:必要な機能を絞り込む

必要な機能を絞りこむことも、職業用ミシン選びで重要なポイントです。例えば、JUKIの職業用ミシンですと、一番シンプルな機種は「まっすぐ縫う」のみに特化しています。

ちょっとよいモデルですと自動糸切りが搭載されます。そのほかにも、サブテンション、針糸通し、ドロップフィードなど、「あると便利そうな機能」は多々あります。あれもこれもと思っていると、機種を選べません。

自動糸切りはあると便利だろうなと思いつつ、趣味で洋服のお直しを楽しんでいる私にとって必須ではありません。ということで、自動糸切りなしのシンプルなモデルを選ぶことにしました。

お値段が安いこともメリットなのですが、シンプルなモデルは「壊れる箇所が少ない」ことも重要なポイント。何せ中古ですから、どこがどういった状態なのかはわかりません。となると、余計な機能はないモデルの方が安心感は高くなるはずです。

中古の職業用ミシンを選ぶ際には「自分にとって必須の機能は何か」をしっかりと考えておきましょう。「さまざまな用途に使いたいから機能はあればあるほど良い」といった方は新品を購入した方が安心して使える気もします。

なお、とにかくきれいな縫い目が欲しい方は、私同様に「まっすぐ縫うだけ」に特化したアイテムがおすすめです。比較的安いですし。

職業用ミシンは中古の購入もアリ

以上、JUKIの職業用ミシンを中古で購入してみた話でした。購入前はちょっと不安もありましたが、購入してみれば大満足。洋裁がますます楽しくなりました。

職業用ミシンが欲しいけど値段が…という方は、中古の購入も検討してみてください。お値段は30,000円ほどで、家庭用ミシンでは味わえない最高のステッチを手に入れられますよ。その際には、上記でご紹介したポイントをチェックしてみてください。

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