実は超簡単!子供の保育園アイテムに名前を刺繍してみた

実は超簡単!子供の保育園アイテムに名前を刺繍してみた

保育園にもっていくアイテムは必ず名前を書かなくてはなりません。なのですが、巾着袋とか「コレどうやって名前書くよ…」といったアイテムもあったりするもの。マジックで名前を書いてアイロンでプリントするようなアイテムもありますが、結構すぐにはがれてしまってそれもストレス…。

ということで、名前を刺繍してみることにしました。洋裁は好きですが、刺繍は初心者。上手くいくかと不安でしたが、やってみると簡単にできました。そんな名前の刺繍のやり方をご紹介したいと思います。「この保育園アイテムどこに名前書こうか…」とお悩み中のお父さん・お母さん、刺繍が解決してくれますよ!

名前を刺繍した保育園アイテムはこんな感じ

100均(セリア)で買ってきた巾着袋に名前を刺繍してみました。ちなみに刺繍糸も100均(ダイソー)で購入したモノです。

作業時間は20分ほど。シンプルな刺繍って難しくないんですね。使った道具はチャコペンと針と糸のみ。刺繍に使う丸い輪っかみたいなやつは使っていません。

名前の刺繍、やり方解説

それではさっそく名前の刺繍のやり方を解説していきたいと思います。実は驚くほど簡単です。

チャコペンで名前を下書き

まずはチャコペンで名前を下書きします。トライする前は「下書きなしでも大丈夫かな」なんてことを考えていたのですが、下書きはあった方が良いです。

というか「め」は下書きなしではムリだった気がします。下書きしていたにも関わらず、ゲシュタルトが崩壊して「め」ってどんな字だっけ?なんてことを考えたほどなので。なお、下書きの字が汚いのは「味」です(断言)。

バックステッチで縫い進む

今回は簡単な「バックステッチ」という方法で刺繍しました。写真でやり方を解説していきたいと思います。

▲(裏⇒表)文字の端っこのちょっと手前に針を刺す。「は」の書き出しのちょっと横からスタートです。

▲(表⇒裏)文字の端っこに戻る感じで針を刺す。「は」の字の本来的な書き出し部分に針を刺してます。

▲(裏⇒表)1番最初に針を刺したところから1ステッチ分進んだところから針を出します。これで1ステッチできました。

▲(表⇒裏)1番最初に針を刺したところの横に針を刺す。これで2ステッチ分出来上がり。

▲(裏⇒表)さらに1ステッチ進んだところから針を出します。

後はコレを繰り返すだけです。糸の端は普通の玉結びで処理しています。

ちょっとした失敗

途中、妙な違和感があると思ったら、不要な部分まで一緒に縫っていました…。

そんな時は慌てず騒がず、糸から針を外して、数ステッチ分の糸を引き抜けば元通りになります。

結論:名前を刺繍するのはけっこう簡単

以上、子供の保育園アイテムに名前を刺繍してみた話でした。やってみる前は「大変かも…」と不安に思っていましたが、やってみれば案外簡単ですし、ちょっとした気分転換にぴったりでした(まあ、微妙なトラブルはありましたが…)。

また、アイロンプリントのようにはがれる心配もありませんし、オリジナルな雰囲気になることも気に入っています。今度はTシャツに名前を刺繍してみる予定です。

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