腕時計用の安い革ベルト(iStrap)を買ってみた|装着感などをレビュー

腕時計用の安い革ベルト(iStrap)を買ってみた|装着感などをレビュー

ちょっとキレイな恰好をするとき用に革ベルトの腕時計が欲しいなあなんてことを思っていた今日この頃。とはいえ、本気の革ベルトはけっこうイイ値段がします。そして、その割に寿命は短めなので、踏ん切りがつかずにいました。

なんか良いモノはないかとAmazonを物色していたところ、2,000円以下とずいぶんお求めやすい価格帯の革ベルトを発見(iStrapというメーカーのモノ)。写真で見る限りは厚みもあって良さそうですし、けっこう高評価。しかもDバックルまで付いています。

「この価格だし、失敗しても良いか」と購入してみたところ、思いのほか良かったのでご紹介していきます。コスパの良い革ベルトを探している方はぜひ参考にしてみてください。

iStrapの腕時計用革ベルトレビュー

到着したiStrapの革ベルトをさっそく装着してみたところ、こんな感じになりました。もちろん本物のクロコダイルと比較しますと艶などはありませんが、2,000円以下ということを考えますと、俄然アリかなと思っています。まっとうなクロコのベルトですと10倍以上の価格帯ですからね。

横から見るとこんな感じ。ベルトは約5mmとけっこう厚みがあるので、大きめの機械式時計でもしっくりきそうです。今回装着した時計はクォーツですが、ずいぶん古いモノなので、かなり厚みがあります。けれど、ベルトの存在感は負けていません。

ベルト裏側はこんな感じです。Amazonのレビューには時計に付ける部分の処理がイマイチで使い物にならなかったというコメントがいくつか見られましたが、我が家に来た製品に関してはそんなこともなく、特に問題はなさそうです。安めの製品だけに、個体差があるのかもしれません。

ちなみにDバックルはこんな感じ。いわゆる観音開きのタイプです。安いとはいえ使いにくさなどはなく、意外と良い出来なのに驚いています。あとは耐久性があるかどうか。これはしばらく使って確かめてみるしかありません。

ちなみに送られてきたときの様子はこんな感じ。とてもじゃないですが、腕時計の革ベルトが入っているようには見えないですよね。まあ、だからこそお求めやすい価格帯なのだと思います。

ちなみに腕時計本体は38系と呼ばれる初期のクォーツです。シリアルナンバーからすると、1972年9月に作られたようです。父親がずっと使っており、今は私が使っています。50年前のモノとはいえ、元気に動くなんて流石セイコーですね。大切に使って、そのうち子供が使うと良いなぁなんてことまで考えてしまいます。

この時代のセイコーのクォーツは、作りは重厚です。一方で、特にプレミアがついているということも無いので、ヤフオクなどでお求めやすい価格帯で手に入ります。

お手頃価格でヴィンテージの雰囲気のある腕時計が欲しいという方にはけっこうおすすめです。まあ、将来的に価値が出るということはないと思うので、自己満足の世界ではありますが。

革ベルトに変えてみると、風防のキズが気になり始めている今日この頃…。そのうち風防の交換も考えてみようかな。

その他愛用の腕時計(Seiko 5)について、下記ブログでもご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

iStrapの腕時計用革ベルトはけっこうおすすめ

以上、アマゾンで腕時計用の安い革ベルトを購入してみた話でした。革質や雰囲気にものすごくこだわる方にはおすすめできませんが、気分転換に革ベルトを使いたいといった用途であれば、おすすめです。結局のところ革ベルトって消耗品ですからね。安くてもそこそこ使えるアイテムが欲しいという方はチェックしてみてください。

金属ベルトから革ベルトに変えると、それだけで雰囲気がずいぶん変化しますし、新たな気分で腕時計と向き合えるはずです。

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