ベランダで栽培しているオリーブ。1本だけだと実はつかないと聞いていたのですが、ここ数年実をつけてくれます。緑色のプリっとした実がだんだん色づいていくのは見ていて楽しいものです。けれど、そこで問題となるのはその実をどうするか。捨てるのは忍びないし、かといって使うには量が少ない…。そんな生のオリーブを使った記録です。
一昨年やったこと:塩漬けにする
![](https://www.benitengudake.com/wp-content/uploads/2020/12/生のオリーブの使い道-3.jpg)
一昨年は塩漬けにしてみました。が、いつの間にかカビが生えてしまいそのまま廃棄することに…。塩漬けにするなら塩はたっぷりとですね。
去年やったこと:ウォッカに漬ける
![](https://www.benitengudake.com/wp-content/uploads/2020/12/生のオリーブの使い道-4.jpg)
去年はウォッカに漬けてみました。完熟のオリーブだったので、赤紫色がウォッカに移り、見た目はキレイに。オリーブの香りもしっかりと移り、一見すると良い感じです。なのですが、いかんせんそんなに美味しくは無かったですね。
今年:植えてみる
![](https://www.benitengudake.com/wp-content/uploads/2020/12/生のオリーブの使い道-2.jpg)
ということで、今年は植えてみました。発芽率は相当に低いようなので、おそらく生えてはこないと思いますが、眺めるのがちょっと楽しい。ということでおすすめです。発芽したらブログにアップしますね。
なお、発芽率を上げるためには果実部分を除去したり、種に切り目を入れたりといったことが有効らしいのですが、発芽させるのが目的ではないので、ただ植えただけです。
以上、家でちょっとだけ実ったオリーブの使い道でした。現状のおすすめは食べるよりも植えるです。