Made in USAのコンバースオールスターを修理した話|内容や費用をご紹介

Made in USAのコンバースオールスターを修理した話|内容や費用をご紹介

実家の大掃除で発見したMade in USAのオールスター。外観はまだ履けそうなのですが中はボロボロ。捨てるか悩んだのですが、ダメ元で修理に出してみることに。大手術の結果、また穿けるようになって帰ってきました。修理の内容やかかった費用をご紹介します。思い入れのあるオールスターをお持ちの方は本記事を参考に靴修理屋さんへGO!

実家でMade in USAオールスターを発見

実家の大掃除にて発見したアメリカ製のコンバースオールスターです。2000年頃にデッドストックを購入して、しばらく履いた後、そのまましまい込んでいました。

それなりに履き込んでいたため、ベロの付け根や小指部分が破れてしまっています。親指側の内側もボロボロでした。

破れているとは言え、最近では見かけないような色あいに、Made in USAならではの雰囲気。20代の頃に履いていた想い出。また履きたいなという気持ちがふつふつと。

簡単な破れなら自分で補修するのですが、ここまで破れているとプロの手を借りた方が良さそうです。

修理されたオールスターはこんな感じ

いつもお世話になっている靴修理店に相談してみたところ、上手く修理できるかどうかは分からないけどトライしてくれるとのこと。

お直しに出して2週間。オールスターが帰ってきました。破れた箇所には革が貼られており、かなり頑丈に仕上がっています。履いてみた感じも違和感などはありません。

かかと部分の補修は革がはがれるのを防止するためステッチがかけられています。オリジナルのデザインではなくなりましたが、ガシガシ履ける方が大切。これでまた愛用できます。

修理にかかった費用は?

レザーによる補修は1箇所あたり2000円ほど。修理にかかった合計は約10,000円でした。現行の安いオールスターなら2足買える値段ですから安くはないですね。

とはいえ、20代の頃に愛用していた想い出を考えると、また履けるのは嬉しいのひとこと。

実際に履いてみると、なんとも言えない靴底のチープな感覚とか、ちょと昔を思い出したり。修理に出して良かったなと思っています。修理したオールスターを履き込むとどうなるのか、半年後くらいにレビューする予定です。

コンバースオールスターに関しては下記ブログもチェックしてみてください。

オールスターの修理にはシューグーナチュラルがおすすめ|修理例やポイントをご紹介

コンバースオールスター|Made in USAとインドネシア製とコンバースアディクトの違いを写真で比較

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