【DIY・リメイク】輪染みのついたテーブルを紙やすりとエゴマ油でキレイにした話|やり方解説も

【DIY・リメイク】輪染みのついたテーブルを紙やすりとエゴマ油でキレイにした話|やり方解説も

テーブルについてしまった輪染み、子供が貼ったシールの跡、その他謎の染み…。汚れが目立つようになってしまったテーブルを紙やすりとエゴマ油を使ってキレイにしました。ビフォーアフターや、やり方のポイントなどをご紹介します。テーブルをキレイにしたい!と考えてい方はぜひ参考にしてみてください。

テーブルのビフォーアフターをチェック

紙やすりとエゴマ油でテーブルを甦らせたビフォーアフターです。輪染み・子供が貼ったシール、濡れた10円玉を乗せたらついてしまった謎の染みなど、ずいぶんと汚れていましたが、キレイに甦りました。手触りも良くなって大満足です。

テーブルを甦らせる|やり方解説

続いてはテーブルを甦らせたやり方についてご紹介していきたいと思います。必要な道具は紙やすり(粗目・中目)とエゴマ油のみ。作業時間は乾燥を除き30分くらいでした。

テーブルに紙やすりをかける

ホルダーに粗目の紙やすりをセットして、さっそく削っていきます。輪染みがガッツリついていますね。

紙やすりは木目に沿って動かすのがポイントです。

輪染み部分を削ってます。だんだんと目立たなくなってきました。大きな輪染みはコップの跡、小さな輪染みは濡れた10円玉の跡です。

紙やすりに木くずが詰まってしまうと削れなくなります。定期的にスクレイパーなどで取り除きましょう。

全体を粗目の紙やすりで削ったら、中目に変えて再度削っていきます。もっと細かい番手の紙やすりで削った方がキレイに仕上がるのかもしれませんが、私の感覚だと中目で仕上げても十分キレイになります。

なお、紙やすりホルダーは無くてもOKです。とはいえあると作業は楽になります。定期的に紙やすりを使う人にはおすすめアイテムです。

テーブルにエゴマ油をしみ込ませる

エゴマ油をたらし、ボロ布で伸ばしていきます。エゴマ油は食品用としてスーパーで販売しているモノです。

途中経過はこんな感じです。結構雰囲気が変わりますよね。いわゆるオイルフィニッシュです。

ちなみにエゴマ油をしみ込ませた布は自然発火する可能性があるそう。しっかりと濡らして、ビニール袋に入れて、乾燥しないように口をしっかりと閉じておきましょう。

しばし乾燥

エゴマ油を塗り込んだあとはしばし乾燥させます。一晩くらいゆっくりと乾燥させてください。

ちなみに使ったエゴマ油は以下の製品です。

紙やすりとエゴマ油でテーブルが甦る

1晩乾燥させたらこんな感じになりました。

作業時間は30分ほど。必要な道具は紙やすりとエゴマ油のみです。テーブルの汚れが気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

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