色が剥げたレザーのカードケース(シルバー)を自分で補修した話

レザーの補色 シューケア

塗装が剥げてしまったシルバーのカードケース。見た目的に微妙なのでサフィールのレノベイティングカラーを使ってお直ししました。結果としては新品のようになり大満足。ビフォー・アフターや、作業のやり方などを紹介しているので、「シルバーのレザーを補修したい」方や、「サフィールのレノベイティングカラーの使い勝手について知りたい」なんて方はぜひチェックしてみてください。

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自分で補色したレザーのカードケース|ビフォーアフター

まずは自分で補色したカードケース(シルバー)のビフォー・アフターです。以下が補修前。

色が落ちており、なかなかに使用感があります。コレはコレで味わいと言えないこともないかもしれませんが、やはり綺麗な方が気持ちが上がるもの。

ということで補修した後の姿が以下です。

新品同様とはいきませんが、かなりキレイになりました。コレでまた気持ちよく使えそうです。

レザー(シルバー)を自分で補色する方法

今回レザーの補色に使用したアイテムはサフィールのレノベイティングカラーです。

カラーバリエーションが豊富で使いたいアイテムを見つけやすいことが魅力。シルバーも当然のようにラインナップされていました。

補色をする前に、レザー用のクリーナーを使って汚れを落とします。クリーナーで磨いたのが以下。

コレにて下準備は完了。ちょっとくすんだ感じになっていますが、コレから補色するので気にする必要はありません。

続いてはサフィール レノベイティングカラーを使っての補色作業です。使い方は至って簡単。

適量を左手の甲に出します。

続いては右手の指にとり、塗りこんでいくだけ。薄く伸ばすのがポイントです。

塗ったクリームはあっという間に乾燥するので、待ち時間はほとんどありません。

右側半分だけ補色してみたのが以下。

補色するのとしないのでは大きく異なることがお分かりいただけるのではないかと思います。

左側も補色して完成。

作業にかかった時間は10分程度。それでこれだけキレイになるのですから忙しい方もトライしてみる価値はアリです。

シルバーのレザーは簡単に補色可能

以上、シルバーのレザーを自分で補色してみた話でした。かかった費用は1600円ほど。作業時間は10分程度でボロボロだったカードケースが蘇りました。特に難しい作業はないため、不器用な方でも簡単にトライできるはずです。

愛用のカードケースがキレイになったことも嬉しいのですが、より愛着がわいたことも嬉しいポイント。お気に入りを長く使いたい方は、ぜひトライしてみてください。

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