ファイザー社のコロナワクチン(2回目)を接種した話:副反応について

ファイザー社のコロナワクチン(2回目)を接種した話:副反応について

先日、8月27日(金)、ファイザー社製のコロナワクチン(2回目)を接種してきました。その時の副反応やワクチン接種前に済ませておいて良かったことについてご紹介していきたいと思います。これからワクチンを打とうという方はぜひ参考にしてみてください。

ファイザーワクチン(2回目)当日

8月27日(金)15:00頃にワクチンを接種しました。そもそも注射がキライ(大人だからそろそろ克服したいのですが…)なので接種前はやや緊張していましたが、驚くほど注射は痛くなく、「えっ!もう終わり!?」と思ったほど。

ちなみに、1回目より2回目の方が痛くなかったというのは私の母親も言ってました。注射への慣れなのか、注射した人のテクニックなのか、その辺は不明です。まあ、いずれにしても言えるのは、コロナワクチンの注射はそこまで痛くないということ。注射がコワいという私みたいなタイプの方も、見なきゃ大丈夫なはずです。

ワクチン1回目の副反応や予約するためのポイントについて下記ブログにまとめていますのでぜひチェックしてみてください。

注射が終わり、20分ほど待機。幸いにしてアナフィラキシーショックなどが出ることもなく、病院を後にします。病院を出てまず感じたのが「腕痛っ!」ということ。腕時計を見ようとすると、それだけで「腕が動かしにくい…」という違和感がありました。

100均とスーパーでのお買い物を済ませ、家に帰りついたのが16:00頃。「一応熱を測っておくか」とチェックしてみたところ平熱です。

買い物したモノを冷蔵庫にしまい、シャワーを浴びて気分はスッキリ。仕事の連絡をいくつかこなします。そうこうしているとなにやら頭痛が…。17時頃に熱を測ると37.2℃になっていました。

1回目のワクチン接種翌日も37.5℃まで熱が出ていたので、まあ熱は出るだろうなと思っていましたが、接種当日から熱が出るのは想定外です。

ファイザー ワクチン(2回目)翌日

夜中2時頃ふと目を覚ますと腕が痛い…。どっちを向いて寝ても痛く、熟睡できず朝5時に。眠れそうに無いのでそのまま起きだします。朝は微妙に腹痛がありました。この時点での体温は36.8℃と平熱です。

腹痛はありつつも食欲はあり、腕の痛みを我慢しつつ、いつも通りに朝食を食べます。のんびりすごしていた10時ころ、ちょっと頭痛が…。熱を測ると37.2℃。微熱です。薬を飲むほどではないので、我慢しながらのんびりと過ごすことにしました。

ワクチン1回目の翌日にはぐったり寝込んでいたのですが、幸いにして寝込むほどではありません。ぼちぼちと部屋の掃除などをしつつ、そろそろ昼食の準備をしようかという11時頃に異変が起きます。

「あっ、イタタタタっ…」と明らかな頭痛が襲ってきました。熱は37.2℃ほどと、それほどひどくありませんが頭痛だけがキツイ感じです。慌てて昼食の準備を済ませ、バファリンを飲んで、ひと段落。

食後ということと、睡眠不足ということで、猛烈な眠気に襲われて2時間ほど眠ります。ふと目を覚ました時の体温は37.5℃。その後は37.2℃まで下がり、それをキープ。熱よりも頭痛がつらかった感じです。

その後、熱が上がったり下がったりを繰り返し、夜は早めに寝ることにします。なお、腕の痛みはずっと続いており、保冷剤で冷やしつつ1日を過ごしました。

ファイザー ワクチン(2回目)2日後

ワクチン接種後2日経過。朝は5時頃に目覚めます。微妙に胃の痛みを感じました。ワクチンの影響なのか、飲みなれない痛み止めのせいなのかは不明です。注射痕のにぶい痛みは相変わらず。前回は1日でほぼなくなっていたので、ちょっとビビります。

とりあえず熱を測ると平熱なので安心しつつ、仕事の連絡などを済ませます。6時頃に子供が起きてきたので朝食の準備などをしました。胃痛はありつつも食欲はあったので朝食を食べ、のんびりと。

その後、なんとなくだるさを感じたので熱を測ると37.2℃。微妙に熱が出てきました。頭痛もちょっとあるのでバファリンを飲みます。無理をしてもしょうがないのでソファーでゴロゴロ。子供にはプライムビデオでトーマスを堪能です(プライムビデオ、こんなシーンではありがたいですね)。

昼食を済ませ、子供とお昼寝。夕方に起きだすと身体もずいぶんと楽になってきました。熱も下がり平熱に。とりあえず副反応の山は超したようです。

夜、涼しくなってきてから家族でお散歩に出かけました。ここ2日間じっとしていたので、ほんのりと身体を動かすのは気持ちよく感じました。家に帰り、早めに就寝します。

ファイザー ワクチン(2回目)3日後

朝はいつも通りに目を覚まします。微妙に胃の痛みを感じますが、前日に飲んだ痛み止めのせいなのか、それともワクチンのせいなのかは不明です。

肩の痛みはずいぶんとおちついてきましたが、注射した周辺のみ微妙な痛みが続いています。そんなことを感じながら本ブログを書いているのが今現在。

1回目の接種翌日はかなりぐったりとしていたので、今回も寝込む前提でいましたが、幸いにしてそこまでハードな副反応は出ずに日常に戻りました。

きっとその時の体調だったり、イロイロあるんだろうなと思います。まあ、いずれにしてもこれで2回の接種完了。無事に抗体ができれば、家族全員がぐったりしたまま自宅待機という状態は免れることができるはずです。

ファイザーワクチンを受ける前に準備しておいてよかったこと

続いて、ワクチン接種前に準備しておいて良かったなと感じたことについてご紹介しておきます。これからワクチンを接種するという方はぜひ参考にしてみてください。

食事の準備

接種は夕方だったので、夕食の準備(ビーフシチュー)を済ませてから出かけました。あとはあたためるだけという状態です。翌日の夕食もカバーできるように大量につくっておきました。

なお、ビーフシチューは子供(3歳男子)も好きなメニューなので、食べさせる手間が少ないということもポイントです。肩が痛い・身体がダルいという状態で3歳の子供にご飯を食べさせるのは大変ですからね。

いざという時に備えウィダーインゼリーなども購入しておいたのですが、幸いに食欲は無くならずに済みました。とはいえ、あくまでも「幸いに使わずに済んだ」というだけなので、購入しておくことをおすすめします。実際、1回目の接種翌日は食欲を完全に失っていたので…。

なお、妻の実家が農家セミプロということもあり、我が家の食事は野菜たっぷり。野菜の大量消費に関しては別のブログにてご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

部屋のお掃除

ぐったりしている時に部屋が散らかっているとますます気が沈んでしまうので、部屋の掃除をしっかりと済ませてから注射に出かけました。

これも大正解だったと思っています。とりあえずきれいな部屋でゴロゴロ。子供がどんどん部屋を散らかすのですが、それは致し方ありません。とはいえキレイな状態から散らかされるのと、散らかった状態からさらに散らかされるのでは精神的ダメージがずいぶん違いますよね。

薬の準備

どんな副反応が出るかわからなかったので、解熱剤・痛み止め・湿布薬を用意しておきました。幸いにして解熱剤を使うほどの熱は出なかったのですが、すぐに手の届くところにある安心感はけっこう重要だと思います。

ファイザーワクチン2回目を接種して

以上、ファイザーのコロナワクチン2回目を接種したときの副反応でした。

2回目の接種を終え、1番のポイントだと感じるのは「少しだけでも安心感が得られたこと」です。我が家は私と妻と子供の3人暮らし。東京23区内のお世辞にも広いとは言えない住環境です。誰か1人が感染し自宅待機を命じられると、家庭内で感染が広がるのは目に見えています。

最も恐れていたことが、私と妻が感染し、子供の世話ができないということ。少なくとも私1人が重傷化を避けることができれば、子供の世話ができないという事態は避けることができるはずです。

なお、1回目を接種した後に書いたブログでもお伝えしていますが、別にワクチン接種を勧めるつもりはありません。子供がいなければ、あるいは一人暮らしであれば、別の判断をした可能性も大です。こればかりは個人個人の状況にあわせ、自分なりの答えを出すしかないのだろうと思います。

以上、私の個人的な経験ですが、ワクチン接種を検討している方の何かの参考になれば幸いです。ちなみに、ワクチン予約に関しては、早朝が穴場です。詳しくはワクチン1回目について書いた下記ブログを参照してみてください。

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