生のハバネロを使ったハバネロオイルの簡単レシピをご紹介|激辛で旨い!

生のハバネロを使ったハバネロオイルの簡単レシピをご紹介|激辛で旨い!

突如として我が家にやってきた生のハバネロ。小さな子供がいる我が家では料理やおつまみに使うというワケにもいかず…。ということで大人だけが楽しめるようにハバネロオイルに加工してみました。やり方や作業のポイントについて解説していきたいと思います。

ハバネロオイルのレシピ

ハバネロオイルの材料はコレ

  • 生のハバネロ:10個ほど
  • ニンニク:3かけ
  • ローリエ:1枚
  • オリーブオイル:200ml

調理の必須アイテム

調理をするにあたり、あらかじめ以下を用意しておきましょう。

  • ビニール手袋
  • 新聞紙
  • ゴミ袋

ハバネロの辛み成分は手につくだけでけっこうな痛みです。まして目などに入るとお話にならないことになります。ですから、ビニール手袋は必須です。

また、取り除いた種などが床に落ちると新たな悲劇を生む可能性があります。まな板のまわりに新聞紙をひいて種が飛び散らないようにしておきましょう。

また、取り除いた種はそくゴミ袋に入れて、しっかりとキープすることも欠かせません。

我が家のように小さな子供がいる家庭ですと、特に注意が必要です。我が家では妻と子供がお散歩に行っている間に作業して、作業後にはしっかりと掃除機をかけておきました。

ハバネロオイルの作り方

それではさっそくハバネロオイルの作り方を見ていきましょう。

ハバネロをよく洗う

ハバネロ表面には汚れが付着していることも多いので、まずは表面を洗い流します。直接触ると手が痛くなる可能性があるので、袋からザルにざっとあげ、ザルごと水で流すのをおすすめします。

種を取り除く

洗ったハバネロを半分にカットし、種を取り除いていきます。種はかなり辛いので、ビニール手袋は必須です。なお、猛烈に辛いハバネロオイルを作りたい方は種もそのままでOKです。

ハバネロを乾燥させる

カットしたハバネロは乾燥させましょう。水分があると、次の工程で油がはねる原因になってしまいます。キッチンペーパーをひいたお盆に並べて天日干し。1時間もすれば水分は無くなるはずです。

弱火で煮る

乾燥させたハバネロ、二ンニク、ローリエ、オリーブオイルを鍋に入れ、弱火で煮込んでいきます。ふつふつと小さな泡がが出てくるので、そこから2分ほど煮込んでください。焦げ付きにくいフライパンでの作業がおすすめです。

作業中はダラダラと汗が出てきます。辛み成分が飛んでるんでしょうね。

殺菌した瓶につめて1週間寝かせる

荒熱を取り、殺菌した瓶に移し替えます。煮込んですぐですと辛みがそこまで出ていないので、1週間ほど寝かすのがおすすめです。

ハバネロオイルの使い方

せっかく作ったハバネロオイル。おすすめの使い方はシンプルに、オリーブオイルの代わりや黒コショウの代わりに使うです。パスタをあえても良いですし、インスタントラーメンにかけても風味がグッと増します。ゆで卵やサラダなどにあえればちょっとしたおつまみに。辛いモノが好きな方であれば、なんにでも使える便利なオイルです。

下記ブログにて、やはりいろいろなお料理に使えて便利な鶏油(チー油)の取り方をご紹介しています。あわせて参考にしてみてください。

生のハバネロを手に入れたら試してみて

以上、ハバネロオイルの作り方でした。ハバネロならではのしっかりと辛みがニンニクの香りとあいまってスパイシーなオイルとなりました。

パスタに絡めるだけで簡易的なペペロンチーノのできあがり。ピザやラーメンにかけるのもおすすめです。辛すぎて料理にはちょっと使いにくいハバネロですが、オイルにするとかなり使い勝手が良いですよ。生のハバネロやその他生の唐辛子類を手に入れたら、ぜひお試しください。

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